高校受験から高校入学までのお金の流れ②受験~入学後

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①受験料

高校を受験するためには、受験料がかかります。

公立も、私立もです。

公立と私立を両方受験する「併願」受験だと、両方支払います。

私立はその高校によりけりですが、1~3万円くらいです。説明会などで確認しておきましょう。

支払方法はカード決済だったと思います。支払い期日は願書提出と同じくらいだったかな。

今はオンラインで願書を出すので、学校からのお知らせを必ず読んで、期日内に手続き・支払いをしないと取り返しがつかなくなるので気を付けてください!

子どもの将来がかかっていますので、お仕事で疲れている中大変かと思いますが、ここはしっかりやってあげましょう。

②入学金

合格発表後、すぐに入学金を支払います。

私立高校によってばらつきがありますので事前に確認をしておきましょう。また、入学金を支払うときに施設使用料も同時に支払う場合は50万円近くになりますので、かなり高額になります。

公立と私立を両方受験する併願の場合、公立高校の合格発表までどちらに支払うのかが分かりません。

発表後にすぐにどちらでも支払うことができるように、資金の準備をしておきましょう。

③制服

高校が決まると、制服を作りに行きます。

混むのでお早めに!平日がおすすめです。

冬服と夏服があって、冬服は入学式までに作って受け取りますが、夏服は6月くらいに出来上がるので再度取りに行きます。

早めに作るとワイシャツ一枚プレゼントとかキャンペーンをやっているお店が多いので、入学者説明会等でもらうお店のパンフレットなどをチェックしてみてください。

今回は男子でしたが、長女の時の金額を失念してしまったので男女差があるかもしれませんが、そんなに大きく変わらないのでは?と思います。

④ジャージ・体操着

制服は専門店に行きますが、ジャージ・体操着は学校で購入します。指定された日にちに注文します。

我が家はジャージ上下各一枚、体操着とハーフパンツは各二枚購入しました。体育館履きもこの時だったかな?

⑤教科書

高校になると義務教育ではなくなるので、教科書も無料ではなくなります。合格者説明会で購入先、日にち、金額等分かると思いますので期日内に購入します。

かなりの量になるので、親子で行った方が良いです。

キャリーバッグで運んでいた方もいました。

金額は高校によって違うと思いますが、2万5千円くらいかな?

選択科目があるので、また後日追加で購入する教科もあります。

⑥タブレット

我が家の場合、小学校と中学校はタブレットは学校からの貸与でした。高校は自分で用意することになります。

このことを私は失念しており、予定外の出費でした(泣)

長女の時はまだタブレット必須ではなく、電子辞書でしたので。。。

家電量販店で買ったり、ネットで少しでも安く。。。と思ったのですが、色々バタバタと忙しく、結局学校からもらってきたパンフレットにあったものを購入しました。

タッチペンは別に安いのを購入しました。。。

⑦その他

6月くらいかな?学校から諸経費等の請求があります。

学年費、生徒費、PTA費等々。

諸々やっと落ち着いた、というころにやってきます(笑)

それから修学旅行費!

高校生は2年生に修学旅行に行くため、積立を選択する場合は一年生の夏くらいから引き落としが始まります。

一括支払いの場合は、旅行直前に支払いになるのかな。

我が家は積み立てを選択しました。

修学旅行費は国内で10万円ほど。積立だと1万円くらいを毎月引き落とされます。

私立だと海外に行く可能性もありますので、そうなると金額は2~3倍くらいになりそうですね。。。

ざっくりではありますが、以上が受験から入学後のお金の流れになります。

部活に入る場合、ユニフォーム等々でさらにお金がかかります。

義務教育とのギャップがきついですね~。。。

母は頑張って働くしかありません(笑)

頑張ります!


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