高校受験から高校入学までのお金の流れ①勉強・模試編

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現在高校一年生の息子は、当然ながら去年高校受験をしました。受験といえば塾や受験費用などいろいろお金がかかってきますね。シングルには(そうでなくても)悩ましい問題です。

我が家の場合のお金の流れをざっくりではありますが紹介したいと思います。ちょっと記憶が曖昧な部分もありますので、その辺りはご了承ください。

参考になれば幸いです。

①塾について

受験というと塾に通うのが当たり前のようになっていますね。

我が家は行きたいといえば通わせるつもりでいましたが(長女が高校受験の時は塾通いしました)、友達と体験学習に行ったものの自分には合わないと言い、色々と話し合った結果自宅学習で頑張ることにしました。

参考書や問題集で日々勉強し、県などが主催する模試に参加して受験に向かうことになりましたが、やはり自分だけでは限界を感じる事が出てきます。

そこで息子と相談して選んだのがスタサプ、スタディサプリでした。


スマホで映像授業が受けられる気軽さと、分からないところを繰り返し見たりできて復習しやすいところ、練習問題もスマホを使ってできるので隙間時間を活用しやすい点が良いと言っていました。

親もアプリを共用できるので、学習の進み具合を把握できます。

紙にしたいところは印刷もできたので、自宅のプリンターで印刷していました。別料金になりますが、テキストを送ってもらうこともできるみたいでした。

それでも分からないところは、学校の先生に聞いたりYoutubeで動画を探したりしていました。無料で分かりやすく教えてくれる動画がたくさんあることに驚きましたね。

ありがたいです。

そうそう、塾に行っても宿題がかなり出ます。

結局家で学習する時間は必要になってきますから、自宅で学習する習慣をつけることがとても大切だなと長女の時に思いました。息子は家で勉強するのが苦ではないタイプだったので、その辺りはよかったです。

親ができることはあまりありませんが、リビングで学習するときはテレビの音を下げたり、消したり、なるべく勉強しやすいようにリビングを片付けてすっきりさせていました。

②模試について

塾に行っていないと、自分がいったいどの程度の学力なのかが分からないので、模試を受けて学力を知ることにします。

あと、試験慣れのためにも受けておいた方がいいです。

全県模試は、県内の中学三年生が受ける事ができる合格判定模試です。志望校を入力しておくと、合格率を判定してくれます。塾に行っていると塾が申し込みしてくれるかと思いますが、そうではない場合は個人で申し込みをしなくてはいけません。日にちを確認して、申し込みを忘れないようにします。

受験間近の模試は早めに申し込みをしないとすぐに埋まってしまうので、私はまとめて申し込みをしました。

体調を崩したりしても、自宅受験ができたので、無駄になることはないと思います。

詳しくはこちらを↓

神奈川全県模試(神奈川以外ももちろんあります!)

受験料は1回5千円程度だったかな。。。

確か有料だったかと思いますが、模試の結果に基づいた苦手克服テキストみたいなのもありました。受験間近の模試では購入しました。

全県模試以外にも模試は開催されているので、色々チェックしたり、学校からの配布物は必ず見せてもらって確認しましょう!

模試の会場は選べるので、早めに申し込みをして、近場の会場を抑えましょう。交通費も抑えられるし、遠いと行くのが嫌になってしまいがちなので。もし志望校で模試が開催されるのであれば、そこまで行ってみるのも良いかもしれません。



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