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派遣社員って正社員や契約社員とどう違うの?という疑問にお答えします!
「派遣社員」(はけんしゃいん)とは、正社員や契約社員とは異なり、人材派遣会社に雇用され、派遣先の企業で働く形態の社員のことです。派遣社員の特徴としては、派遣先企業の指示に従って仕事をする一方で、雇用関係はあくまで派遣元(人材派遣会社)との間にあるという点です。
派遣社員には、以下のような特徴があります:
1. 雇用主:派遣社員は派遣元(人材派遣会社)に雇用されます。そのため、給与や社会保険などは派遣元から支給されます。
2. 派遣先企業での勤務:派遣社員は、実際には派遣先の企業で勤務し、そこでの業務指示を受けて働きます。
3. 契約期間:派遣社員の契約は通常、一定の期間が定められており、更新されることもありますが、無期限ではありません。
4. 仕事内容:派遣社員の業務内容は、派遣先の企業と派遣元との契約によって決まります。業務内容や条件に大きな変更がある場合、再契約が必要です。
派遣社員のメリットとしては、勤務期間が決まっているため、柔軟に働けることや、さまざまな職場で経験を積めることが挙げられます。一方で、契約が更新されない可能性があるため、雇用の安定性には課題があると言われています。
疑問は解決しましたでしょうか?
パートであれば企業と直接の雇用関係を結びますが、派遣社員は派遣元と雇用関係にあります。
実際に働くのは派遣元から紹介された企業ですが、雇われているのは派遣元なんですね。
なので仕事について何か改善してほしいことや悩みなどがあった場合は、基本的に派遣元の営業さんなどに相談します。時給UPの交渉なんかも、営業さんに相談できます。
直接派遣先の企業に申し出ることはほとんどないと思いますし、禁止されている場合もあります。
業務についての指導はもちろん派遣先の企業から受けますし、基本的には通常の仕事をする場合と変わりはないですよ!